10月2日mama!milk、シャレード・アンサンブル「マチネとソワレの音楽会」金沢アートグミにて
2022.09.18
2022.09.18
2021.07.22
すっかり夏です。今年も昨年に引き続き、京都は祇園祭りがありませんでした。ですが、山鉾はたちました!
来年は、例年通りであってほしいと思います。祇園祭りがないと、京都の夏は過ごせないです!。
アジアンウィンドメンバーで練習しています。
YouTubeにアップしました。
2021.04.15
先日、澤田雅子さんのCDをご紹介いたしました。
今回は、友人の竹内有希さんの昨年発売されたCDをご紹介いたします。
このあいだ、竹内さんと、いろいろな所で二胡の音が聞けたらうれしいねという話しをしていました。
日本では、二胡を知らない人はいっぱいいます。二胡の良さを日本の方、世界の人に知ってもらいたいですね。
竹内さんは、故郷をとても大事に思っておられます。その思いが、このアルバムになっているのではと思います。
竹内有希さん編です。
●CD紹介
竹内有希1st オリジナルアルバム癒しのニ胡「つぐみの森」。故郷の生まれ育った信州八ヶ岳山麓の情景を自身の思い出を重ね描写。小鳥たちの囀り、雨音や小川のせせらぎ、ニ胡、ピアノのコラボレーション。プロローグからアウトロまで途切れることのない一連の物語、瑞々しい森を近くに感じながら癒しのニ胡とピアノの旋律をお楽しみください。全6曲収録。
1プロローグ~そら~ 2つぐみの森 3雪あかり 4とおり雨と、わたし。 5遥風~はるか~ 6エピローグ~帰り道~
https://www.youtube.com/watch?v=ULYHCM2o9a8
●購入先
・ニ胡姫(CD) https://www.nikohime.com/product-list/99
・Amazon(CD)
・タワーレコード、楽天、ダイキサウンド、Oricon、TSUTAYA、ヤフーショッピング(CD)
・竹内有希ウェブサイト(楽譜) http://www.yucci1018.com/
・WENSHAO出版社ホームページ(楽譜)
「遥風」 https://wenshao-publishing.com/archives/book/314
「雪あかり」 https://wenshao-publishing.com/archives/book/313
「とおり雨と、わたし。」 https://wenshao-publishing.com/archives/book/311
2021.03.09
コロナのお陰で、音楽活動に制限があります。音楽業界もこれからが本格的に大変なのではないかと思われます。そんな中で、ここ近年、CDを出した友人のご紹介ができればと思っております。
今回は、澤田雅子さん編です。
●CD紹介
京都の二胡奏者、澤田雅子シングルCD『HAGOROMO』。
風にたゆたう天女の羽衣を描いた「HAGOROMO」など、オリジナルの3曲を収録。原田真吾作曲。全曲カラオケ付き。
●YouTube
●購入先
・二胡姫(CD)
https://www.nikohime.com/product/1132
・FRIENDLY Records(CD)
https://nikosawada.thebase.in/items/21134515
・BIG UP!(各ストア配信)
https://big-up.style/artists/155624/tune_packages
・Audiostock(BGM)
https://audiostock.jp/artists/46196
・Piascore(楽譜)
https://store.piascore.com/publishers/1317
2020.08.22
皆様いかがお過ごしでしょうか。
関西では、新型コロナウィルスの影響がまだまだ続いております。その中で、先んじて、動画配信やコンサートを行っているmama!milkさんのお二人と知り合うことができました。
言葉になりませんが、世界観が美しく、素晴らしく、一目で、一耳で(??)、虜になりました。コロナに対する姿勢も、後を追う者として、とても勉強になり、刺激になりました。
そこから、ゲストでということで、お声をかけて頂きました。私としては、とてもうれしい反面、あの完璧な世界観の中に混じってもいいのかという葛藤もありますが、どきどきわくわく、参加させて頂きます。
mama!milkさんの幻想的な世界に是非、溶け込んでみて下さい!!
詳細は、こちら http://www.mamamilk.net/schedule/18097/
2020.06.22
2月11日 福井コンサート
二胡の澤田雅子氏の郷里で、二胡、中国音楽の交流を深めるべく、福井でのコンサートにアジアンウィンドのメンバーと参加してきました。
雪が積もっておりましたが、晴天に恵まれ、福井の方々の温かい歓迎を受け、心より感謝しております。
福井駅を降りると、駅メロが「悠久の一乗谷」。残念ながら、一乗谷には行けませんでしたが、是非、今度は訪れてみたいものです。
2020.06.22
1月26日 ランタンフェスティバルの中、長崎コンサートに参加
昨年7月に演奏をご一緒した二胡奏者松尾朱音氏に誘われて、アジアンウィンドの3人のメンバー(笛子の奥田八代以氏、ピアノの田井かおり氏)、二胡の澤田雅子氏と、コンサートに参加させて頂きました。
春節にちなんだ曲、長崎にちなんだ曲、今でも、想い出でいっぱいです。
2017年に聞韶二胡楽団の有志で、長崎市役所二胡愛好会の皆さんと演奏をさせて頂きました。長崎の皆さんは、その時も温かく迎えて下さり、たくさんの想い出を抱えて帰京しました。
また、会えるよう精進したいと思います。
2020.06.22
9月23日に「王永徳老師による中級講師試験〜12人の二胡奏者による公開試験コンサート」が終了いたしました。
王先生をお招きし、中級講師試験を行っていただきました。曲は指定曲《春詩》、自由曲を一曲選択します。
曲だけを見るのでなく、衣裳や舞台での立ち振る舞いを含めて、勉強するというものでした。
また、当日、試験を受けるだけでなく、大きな会合に関わる、運営、宣伝、会計などを分担して行い、演奏以外での講師が必要とされるスキルを実地で学ぶというものでもありました。
学ぶことは果てしないことだなと、実感しています。
詳細は、二胡雑誌『二胡之友』第60号に掲載して頂きましたので、詳細をご覧下さい。
http://www.uchiyama-shoten.co.jp/book/b497023.html
王永徳先生、講評をありがとうございました。
ご来場の皆様、緊張した演奏を温かく見守ってくださってありがとうございます。
12人の演奏者の皆様、お疲れ様でした!
これからのそれぞれの活躍を心から祈っております!
そして、今度は、試験でなく、皆さんに楽しんでもらえるコンサートを企画できたらと思っております。
2020.06.22
皆さまへ
9月22日(日)に京都市北文化会館ホールにて【王永徳老師に学ぶ「中国音楽と二胡の基礎」〜江南絲竹から始まる二胡独奏曲の歴史と展望】を終えました。
2016年から始まった二胡独奏曲の歴史は、王永徳先生により、初創期・発展期・興旺期・探索期にわけられ、劉天華以前から始まって、現在までの二胡独奏曲の歴史を講義して下さいました。
中国の発展、二胡独奏曲の発展により、作曲の方法が変わり、奏法が変わることを実感しました。それを考えながら演奏すると、曲の楽しみ方がぐっと変わります。
興旺期の代表作《新婚別》、探索期《喬家大院 愛情》をピアニストの田井かおり氏に編曲して頂き、二胡、笛子、ピアノトリオの曲として、皆さんの前で演奏させて頂いたことも、大きな想い出となっております。
発表直前に、どうしても王先生のレッスンを受けたくて、急遽、ピアニストの田井氏と二人で上海へレッスンにでかけたことも、私には深い想い出となりました。
毎日雨が降る中、先生には毎日長時間のレッスンをして頂いたこと、感謝の言葉もありません。並々ならぬ決意を抱いて行きましたが、それにも及ばないほどの、音楽への情熱を頂きました。その瞬間のことが、きっと、これからの人生に大きな影響を与えることになると感じています。学ぶことは、与えられること、そして、自然と受け継ぐことにもなるのであろうということを実感しました。
また、中国音楽への理解のために国を超えて下さったピアニストの田井氏にも感謝をお伝えしたいと思います。
長きに渡り、講義をして下さった王先生、来日にご協力頂いた孫先生に心から感謝しております。
また、この催しに参加して下さった皆様、ご協力頂いた皆様。空調が故障している中、大変暑い中でも、熱心に参加して頂き、心よりお礼申し上げます。
そして、最後に長きにわたり、招聘委員を務めて下さったメンバー、田島十糸子氏、釋百恵氏、山中麻紀氏、澤田雅子氏、また、サポートして下さった方々、心より、感謝申し上げます。
2019.08.19
皆さまへ
毎年9月に王永徳老師の講座を行ってきました。
基礎や歴史などを学ぶ講義です。今年は、歴史編の締めくくりとなります。
音楽教育において、歴史はとても重要です。それは、二胡が独奏楽器となり、楽器の改良や楽曲の変化によって、演奏方法が異なるからです。
王先生の講義を受けると、自分がどの時代の運動で止まっているのか、それを克服するには何を目指せば良いかが自ずと理解できるのではないかと思います。
これまで、王先生来日時に、多くの企画を考えてきましたが、歴史編は、日本にいる我々が理解し、未来をどう選択するかを考えるよい機会になったのではと思います。
最終回は、すべての歴史を振り返りますので、これまで参加されなかった方も大丈夫です!
また、今回は、午前中は舞台で、皆さんで演奏することになりそうです。
今回で最後、たくさんの方の参加をお待ちしております。