2020年2月11日 福井コンサート
2020.06.22
2月11日 福井コンサート
二胡の澤田雅子氏の郷里で、二胡、中国音楽の交流を深めるべく、福井でのコンサートにアジアンウィンドのメンバーと参加してきました。
雪が積もっておりましたが、晴天に恵まれ、福井の方々の温かい歓迎を受け、心より感謝しております。
福井駅を降りると、駅メロが「悠久の一乗谷」。残念ながら、一乗谷には行けませんでしたが、是非、今度は訪れてみたいものです。
2020.06.22
2月11日 福井コンサート
二胡の澤田雅子氏の郷里で、二胡、中国音楽の交流を深めるべく、福井でのコンサートにアジアンウィンドのメンバーと参加してきました。
雪が積もっておりましたが、晴天に恵まれ、福井の方々の温かい歓迎を受け、心より感謝しております。
福井駅を降りると、駅メロが「悠久の一乗谷」。残念ながら、一乗谷には行けませんでしたが、是非、今度は訪れてみたいものです。
2020.06.22
1月26日 ランタンフェスティバルの中、長崎コンサートに参加
昨年7月に演奏をご一緒した二胡奏者松尾朱音氏に誘われて、アジアンウィンドの3人のメンバー(笛子の奥田八代以氏、ピアノの田井かおり氏)、二胡の澤田雅子氏と、コンサートに参加させて頂きました。
春節にちなんだ曲、長崎にちなんだ曲、今でも、想い出でいっぱいです。
2017年に聞韶二胡楽団の有志で、長崎市役所二胡愛好会の皆さんと演奏をさせて頂きました。長崎の皆さんは、その時も温かく迎えて下さり、たくさんの想い出を抱えて帰京しました。
また、会えるよう精進したいと思います。
2020.06.22
9月23日に「王永徳老師による中級講師試験〜12人の二胡奏者による公開試験コンサート」が終了いたしました。
王先生をお招きし、中級講師試験を行っていただきました。曲は指定曲《春詩》、自由曲を一曲選択します。
曲だけを見るのでなく、衣裳や舞台での立ち振る舞いを含めて、勉強するというものでした。
また、当日、試験を受けるだけでなく、大きな会合に関わる、運営、宣伝、会計などを分担して行い、演奏以外での講師が必要とされるスキルを実地で学ぶというものでもありました。
学ぶことは果てしないことだなと、実感しています。
詳細は、二胡雑誌『二胡之友』第60号に掲載して頂きましたので、詳細をご覧下さい。
http://www.uchiyama-shoten.co.jp/book/b497023.html
王永徳先生、講評をありがとうございました。
ご来場の皆様、緊張した演奏を温かく見守ってくださってありがとうございます。
12人の演奏者の皆様、お疲れ様でした!
これからのそれぞれの活躍を心から祈っております!
そして、今度は、試験でなく、皆さんに楽しんでもらえるコンサートを企画できたらと思っております。
2020.06.22
皆さまへ
9月22日(日)に京都市北文化会館ホールにて【王永徳老師に学ぶ「中国音楽と二胡の基礎」〜江南絲竹から始まる二胡独奏曲の歴史と展望】を終えました。
2016年から始まった二胡独奏曲の歴史は、王永徳先生により、初創期・発展期・興旺期・探索期にわけられ、劉天華以前から始まって、現在までの二胡独奏曲の歴史を講義して下さいました。
中国の発展、二胡独奏曲の発展により、作曲の方法が変わり、奏法が変わることを実感しました。それを考えながら演奏すると、曲の楽しみ方がぐっと変わります。
興旺期の代表作《新婚別》、探索期《喬家大院 愛情》をピアニストの田井かおり氏に編曲して頂き、二胡、笛子、ピアノトリオの曲として、皆さんの前で演奏させて頂いたことも、大きな想い出となっております。
発表直前に、どうしても王先生のレッスンを受けたくて、急遽、ピアニストの田井氏と二人で上海へレッスンにでかけたことも、私には深い想い出となりました。
毎日雨が降る中、先生には毎日長時間のレッスンをして頂いたこと、感謝の言葉もありません。並々ならぬ決意を抱いて行きましたが、それにも及ばないほどの、音楽への情熱を頂きました。その瞬間のことが、きっと、これからの人生に大きな影響を与えることになると感じています。学ぶことは、与えられること、そして、自然と受け継ぐことにもなるのであろうということを実感しました。
また、中国音楽への理解のために国を超えて下さったピアニストの田井氏にも感謝をお伝えしたいと思います。
長きに渡り、講義をして下さった王先生、来日にご協力頂いた孫先生に心から感謝しております。
また、この催しに参加して下さった皆様、ご協力頂いた皆様。空調が故障している中、大変暑い中でも、熱心に参加して頂き、心よりお礼申し上げます。
そして、最後に長きにわたり、招聘委員を務めて下さったメンバー、田島十糸子氏、釋百恵氏、山中麻紀氏、澤田雅子氏、また、サポートして下さった方々、心より、感謝申し上げます。
2019.08.19
皆さまへ
毎年9月に王永徳老師の講座を行ってきました。
基礎や歴史などを学ぶ講義です。今年は、歴史編の締めくくりとなります。
音楽教育において、歴史はとても重要です。それは、二胡が独奏楽器となり、楽器の改良や楽曲の変化によって、演奏方法が異なるからです。
王先生の講義を受けると、自分がどの時代の運動で止まっているのか、それを克服するには何を目指せば良いかが自ずと理解できるのではないかと思います。
これまで、王先生来日時に、多くの企画を考えてきましたが、歴史編は、日本にいる我々が理解し、未来をどう選択するかを考えるよい機会になったのではと思います。
最終回は、すべての歴史を振り返りますので、これまで参加されなかった方も大丈夫です!
また、今回は、午前中は舞台で、皆さんで演奏することになりそうです。
今回で最後、たくさんの方の参加をお待ちしております。
2019.08.03
7月30日に、9月23日の本番の場所となるウィングス京都でリハーサルがありました。
それぞれ本番の衣裳で演奏しました。
もう一つ、お互いの演奏を見合うということはとても大事なことです。
それぞれ、性別も違う、身長も違う、骨格も違う、体重も違う、そういう方がたが集まれば、身体の動かし方も、音も全然違います。
身長の高い人は、骨の重量が重いので、有利です。小柄な方は、指を拡げるにしても、苦労が多いですし、大きく見せる身体の使い方には工夫が必要です。
ですので、同じ運動を皆さんがするわけではありませんし、音の好みもありますから、奏法は、まちまちです。
私は、この個性を残した音が大好きです。合奏は弓をかえすタイミングが同じでなければ、そろいませんが、ソロは、その点、自由度が高いので、私は大好きです。
そして、今はソロの勉強をしてもらいつつ、様々な技法を勉強してもらえるといいなと思っています。そして、アンサンブルの勉強や様々なジャンルの勉強につながっていくのだなあと思っています。
9月23日皆さんの応援をお待ちしております!
2019.08.03
今年は9月22日に一般の公開講座が行われますが、その次の日に中級講師試験を公開コンサートとしました。
ただ、試験を受けるだけでなく、演奏マナー、演奏スタイルの他に、プロフィール写真の撮り方、プロフィールの書き方、運営の方法、会計の仕方、ちらし、プログラム制作、集客の方法など、担当者を決めて、チームワークで動き、助け合って、1つのコンサートを創るという作業そのものが試験の内容です。
この作業を通じて、講師の仕事が多岐に渡っており、二胡をひく以外のことでもたくさんの勉強をしなければいけないことを感じで下さっていることでしょう!!
そして、コミュニケーションです。
この経験が、これからの講師生活の中で、仲間を得ることがとても重要であることを学んでほしいと企画者である私は願っております。
そして、仲間と切磋琢磨しながら、自分の良さに気づいて、いろいろなことがあっても、焦らないで、自分の信じる道をいけばいいのだと思えるとよいのになと思っています。
この企画をしてとてもよかったと今思います。
2019.08.03
ご来場下さいました皆さま
雨の中、たくさんの方におこし頂きましてありがとうございます。
「アジアン・ウィンド PLUS」の演奏会はいかがでしたでしょうか?
会場のURGEさんでは、ワインやお酒、お食事を楽しみながら、音楽を聞くことができるとっても素敵な場所。皆さんの笑顔がいっぱいの客席で、演奏がどれだけとどいてただろうかと思います。
また、こんな曲がよかったとか、この曲もまた聞きたい!とか、こんな曲もやってほしい!など、感想とともにお待ちしております。
カメラマンのナジさま、素敵な写真を撮って頂いてありがとうございました。
URGEのスタッフの皆さま、音響スタッフの皆さま、ありがとうございました。
アジアンメンバー、ピアノの田井さん、笛子の奥田さん、ゲストの松尾さん、澤田さん、これからも、たくさんのチャレンジをしていきたいですね。
二胡という楽器は、まだまだ、知らない方がいっぱいいらっしゃいます。
多くの演奏家の方がたの力で、二胡の音色があちこちで聞こえるようになることを心から願っております。
楽しい一時を一緒に過ごせて頂いたことを大切にしていきたいと思います。
杉原圭子
2019.06.29
ジョージ・ガオ先生!楽しいレッスンをありがととうございました。
講座に参加して下さった皆さま、ありがとうございました。
通訳、そして、このセッティングにご尽力頂いた今井美樹さん、ありがとうございました。
また、楽しい企画、運営をして下さった澤田雅子さん、松尾朱音さん、浅井美華子さんにお礼申し上げます。
午後からは、9月23日に行われる「王永徳老師による中級講師試験〜12人の二胡奏者による公開試験コンサート」のための、個々人、質疑応答が行われました。
ガオ先生の自由な発想には、皆さま感じ入るところがあったと思います。
また、「韶琴」のご紹介もあらためて。
取り急ぎ。お礼まで。
2019.06.15
23日のガオ先生のレッスンに向けて、リズムの練習中。
リズムがとれない! 苦手! は、皆さん共通のお悩みです。
日本人はワルツが苦手。なぜか、4拍子の感覚が強くて、つい、音をのばしすぎちゃう、という現象もよく見られます。
ああ、そして、ラテンは、血が呼ばないというか。のりきれないというか。
でも、みんなで、マンボ№5をやれば、怖くはありません。
こんな風に楽しそうにできたらいいなあ。
さあ、笑って、楽しんで!